朝起きて何をしよう。

とか考える日はほぼない。

ほぼ繰り返しの日常を過ごしている。

その慣れに完全に飲み込まれている。

この慣れはなかなか強敵だ。

生活していくには慣れに浸かってしまうほうが楽だからだ。

過去に学ぶことは大切だ。

でも過去をそのまま当たり前のようにする時代は終わった。

変化しないことは停滞ではない。
後退なのだ。

そう頭で分かっていながら慣れから抜け出せない自分が嫌だ。

朝起きて食べ物があるか分からない時代のほうがきっと脳は活動していた気がする。