広域通信制の拡大

 新しい広域通信制が開校するというニュースをよく見ます。

 吉本興業の元会長の大崎さんが「雨ニモマケズ高等学校」という広域通信制の校長をされるということで面白そうだなと思って調べてみました。

 豪華な運営陣や講師陣が揃っていて魅力的な学校だと思いました。

 他にある広域通信制との明確な違いはホームページを軽く見るだけでは分かりませんでした。

 なんとなく広域通信制も第2フェーズに入ってきているように感じます。

 N高を中心とした広域通信制が一気に拡大していたフェーズからそれぞれの特色を打ち出す広域通信制になってきたように感じます。

 いよいよキャズム間近なのかなと感じています。

 実際に数字で見ても通信制高校の生徒数は2021年の22万人程度からから5年で30万人を突破しています。

 学校数でみても2021年の260校から2025年には330校以上になっています。

 実際にどれくらいの割合なのかというと、高校生全体の数が3,172,718人に対して通信制は305,221人(約10人に1人)、広域通信制だけに絞っても243,212人(約13人に1人)になっています。

 知り合いに広域通信制の通う高校生がいるレベルになってきていると思います。
  
 そうなってくると「~さんのところの子どもさん通信制の高校に行って、~大学に進学したらしいわよ、~に就職したらしいわよ、海外の大学に・・・」みたいな噂が出てくると思います。
  
 高校生と話していても通信制高校への進学に対するイメージが変わってきているように感じます。

 都市部よりも地方で暮らす高校生のほうがこの流れに敏感な気がしていて、地方からの通信制高校への進学が今後は加速していくように感じています。



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