三者面談のない面談週間

 夏休み前をいうことで三者面談が実施されています。

 しかし今年度、担任を持っていないので三者面談がありません。

 三者面談がない1学期を迎えるのはいったいいつ以来なんだろうと思うくらいに久しぶりの感覚です。

 担任の先生方が慌ただしくしている中で少しだけゆっくりとした時間を感じながら少しだけ寂しい気もしています。

 担任をしているとそんな気持ちでいる間もないくらい準備に追われていたと思いますが。

 教室と職員室を行ったり来たりしている先生方を見ながら自分が三者面談の時、どんなことを考えていたのか、どんなふうに保護者と話していたのかを考えていました。

 保護者と直接会って話をする機会というのはあまり多くありません。

 高校では三者面談の時以外で保護者と会う機会はないといってもいいくらいです。

 ということは基本的に親は子どもというフィルターを通して担任のことを見ています。

 家でどんなふうに担任の話をしているかである程度のイメージができあがっていると思います。

 そんな中で保護者の方と何を話すかなんですが、僕がもっとも心がけていたのは保護者の人と話すということでした。

 保護者の目を見て保護者の話を聞くということをとにかく心がけていた気がします。

 高校生になって保護者と日常的に多く話しているという家庭はそんなに多くないと思います。

 なので、本当はたくさん話したいことがあっても子どもに伝える機会は多くないと思います。

 だからこそ三者面談の中で担任を通して保護者の言いたいことを聞き、間接的に子どもに伝えるということを意識していました。

 こちらから言いたいことを伝える場と言うよりも保護者の思いを聞く場にしていたような気がするなと少し前のことを思い返していました。
 
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