鑑賞文を評価し合う授業

 他校の先生と連携して鑑賞文を評価しあうという授業を行いました。

 教科書にある原田マハさんの文章を読み、鑑賞文の特徴を整理したうえでオンライン美術館などを活用し作品を探して鑑賞文を作成するという活動を行いました。
  
 作成した鑑賞文を他校の生徒と共有し、お互いの鑑賞文を匿名で読み合うという活動を実施しました。

 他者が絵を観たくなるような文章をどうやって書くか、クラス内ではない知らない他者に読まれることを意識して文章を書くことで、書く力が向上していると思っています。

 あと今回は鑑賞文の評価を生成AIを使って行いました。

 AIに作成したルーブリックを読み込ませて文章を評価できるようにしました。

 AIの評価を成績に入れることはないんですが、どんな評価があるのか、人の評価とAIの評価が一致するのかというのを生徒に体感してもらいたいという狙いがありました。

 教師側としてはAIの評価の高さと人の評価が一致しないほうがいいなと思っていました。

 実際にやってみたところ、操作したわけではないんですがAIの評価が高かった文章と人の評価が高かった文章は一致しませんでした。

 AIはこちらが指示した通りに評価はしてくれるけれど、それがイコール人の心に残るとは限らないということを実際に体感してくれたのはとても良かったと思っています。

 今回の交流は同期したタイミングで評価しあったわけではなく、非同期の中で行いました。

 非同期のオンラインの交流は無理に時間をあわせたりする必要がないので今後もいろんな可能性があるなと感じました。

 夏休み中に交流している先生と話し合って新しい展開を考えたいと思っています。

 もし同じように非同期で生徒が書いたものを活用して交流したいという先生がいればぜひ連絡してください。

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