定時という概念について考えさせられた

 桃野泰徳さんが書かれた記事を読んで「定時」について納得させる部分が多くあった。

 ぜひ本文を読んでほしいですが、その中でも自分の中でとても響いた部分をまとめておきたいと思います。

 定時について考えるための具体例としてライターの例が扱われているんですが、この例がとても分かりやすいです。

 大切なことは「目的は何なのか」です。

 報酬制度が文字単価だとしたら、ライターの目的はクオリティよりどうにかして文字数を稼ぐことになると思います。

 なぜなら多く書くほどに報酬がもらえるからです。

 ではどうするか、目的を変えることです。

 桃野さんの話を要約させてもらいます。

 文字単価5円で観光案内の3000字以内でコラムを書いて欲しいと依頼すれば、3000字になるように文字を埋めていくと思います。

 理由は文字数を満たすことが目的だからです。

 そうではなく、報酬は15000円で観光客を増やす文章を増やす文章を書いてください、字数制限はありませんとすれば目的は観光客を増やすための表現になります。

 こうすることで、文字を埋めることが目的ではなくなります。

 これを定時に置き換えるとどうなるか。

 定時まで働いてくださいという指示があれば、残念ながら定時までいることが目的になってしまいます。

 そして多くの場所で定時までいることが目的になってしまっています。

 そうなるともし速く終わる仕事があっても定時までいるための仕事にしてしまいます。

 定時までいるではなく、成果を出すことにすれば目的が変わります。

 もちろん教師の仕事にこの考えがそのまま当てはまるとは思いません。

 教師の成果は目に見えやすいものではないからです。

 しかし、終わったら速く帰るという考えはとても大切だと思っています。


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