感動した出来事がありました。

 1年生教室に入ると何か伝える前に全員が教科書やタブレットを開いて課題に取り組んでいました。

 まだ数回目の授業なんですが、自然と学習に向かってくれていました。

 課題を出した後は何時間で完成させてくださいという指示をしているだけです。

 授業が始まる前にやることが分かっているのでやってくれてもいいという話はしていました。

 僕は授業の最初と最後に号令をしていないので、休み時間からやってもいいですし終わって気になるなら続けてもいいとは伝えています。

 いずれはこうなって欲しいと願っていましたが、こんな段階で授業開始から全員が自然と学習に取り組んでいる姿を見れるとは思っていませんでした。

 ただこれはゴールではなく、スタートだと思っています。

 次は何に取り組むかも自分たちで選べるようになってほしい。

 学ぶことがやらされることではなくしたいことになる日を目指して、これからも一緒に育っていきたいと思います。

 特に嬉しかったのは、課題が終わった生徒が自然と周りに目を向けて、まだ終わっていない生徒に声をかけてくれていたことです。

 教えようとする子がいて、分からないと言える子がいる。

 どちらも簡単なことではありません。

 助けてもらえると感じられる空気が、少しずつ育ってきているのかもしれません。

 次は何に取り組むかも自分たちで選べるようになってほしい。

 学ぶことがやらされることではなくしたいことになる日を目指して、これからも一緒に育っていきたいと思います。
 
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