和歌山大学教育学部 共同研究事業成果報告会

 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告会に参加してきました。

 名前の通り和歌山大学と連携して研究された先生方が集まって報告する会なんですが、今年度は30の研究テーマがありました。

 全体口頭発表では串本町立潮岬小学校の生徒が自分たちの研究を発表しに来てくれていました。

 串本町からオーストラリアの木曜島という場所に渡ったダイバーの人生を調べていくという学習でした。

 串本にそんな歴史があることを知りませんでしたし、きっと自分の地元にも語り継がれている話がもっとあるんだろうなと思いました。

 地元には何もないと感じてしまうのは知らないだけで、地元を掘り下げればきっと伝えるべきこと、学ぶべきことがあるんだろうなとあらためて子供たちに教えてもらいました。

 調べて終わりではなく、自分たちで実際にアンケートを実施してさらに生成AIの力も借りながら劇にして実際に上演しているというのはとてもいいなと思いました。

 もう一つ印象に残ったのは「子供の主体性を尊重する初任・若手教員の学級づくり・学級経営の実践と教師としての成長」の実践論文と、実際に発表された若手教員の姿でした。

 国語科スイミーの単元の実践発表だったんですが、子供たちとともに教室で楽しく過ごしている姿が目にみえる発表でした。

 どうすれば子供が楽しく学ぶことが出来るのか、遊びと学びをいかに結び付けることができるのかという試行錯誤を感じることが出来ました。

 若い先生に対する批判的な意見も世の中には多くありますが、若い先生が教育の未来を作ってくれていますし優秀な先生ばかりだと思っています。
 
 研究に出てくる他の先生方の話を読み、どうやってやり甲斐を感じたまま仕事をしてもらえるのか、自由に挑戦できる環境を作れるのかを考えていこうと思えました。

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