『「面白い!」を見つける』林裕司

 『「面白い!」を見つける』を読みました。

 面白いって何なのか。

 自分だけの「面白い」に気づくことが出来るのか。

 初めから「面白い」ものなどは存在していなくて、日常にある出来事や物事を面白いと気づくことが出来るか、面白がることが出来るかというのがテーマのように感じました。

 読みながらトフラーの『富の未来』を思い出しました。

 誰かが面白いと言うから面白いではなく、自分が面白いと感じることが出来るかどうか。

 幸せになるためにとても重要なことだと思います。

 川に落ちている石コロを見つけて自分だけの見え方を発見して楽しむことが出来る。

 SNSがない時代は個人で楽しむだけでしたが、今はその楽しみを世界に発信することが出来ます。

 世界の中にはもしかするとそれを楽しめる仲間や楽しそうと思ってくれる人がいるかもしれません。

 今は自分だけの「面白い」を発見し、同じ「面白い」の感覚を持つ人と共有することが出来る時代です。

 みんなが「面白い」と言っているものだけを受け入れるのではなく、自分だけの「面白い」を発見する方法が書かれていました。

 読んだ後に病院を歩いてみたら、エレベーターのボタンの位置が低いことに気づけました。

 これはきっと車椅子の人が押せる高さにしているのかなと思って、もう少し眺めてみると、車椅子の人でも少し届かない気もしました。

 車椅子の人と他にも松葉杖の人、いろんな人にとって低いほうが都合がいいとするならなぜ全体的にもっと低い位置にしないんだろうか。

 これを生成AIに聞いてしまったらせっかくの面白いがそれっぽい答えで終わってしまうので自分で面白がって考えてみようと思います。

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