視点を変えるとはよく言うけれど

 視点を変えて物事を見るとはよく言われますが、視点を変えるとはどういうことなのか。

 先日、お風呂に入っている時にふと視点を変えるとは何かに気づきました。

 お風呂掃除を毎日しているんですが、ふと湯船につかって蛇口の裏を見ると汚れがありました。

 お風呂掃除をしている視点では見えていなかった汚れを、視点を変えることで発見することが出来たということです。

 ただこれで視点を変えるという意味が分かるかというと、そうではありません。

 物理的に視点を変えて見えるものが、変わるという経験を他に転用することが出来るかが視点を変えるを理解したということだと思います。

 まずお風呂で汚れがあるということを他の場所に転用する、机の下側も汚れているのではないか?と考えられるのが第一段階です。

 次に子供の態度を見てこれは一面であって本当は見えていない部分があるのかもしれないと考えるのが第二段階だと思います。

 第二段階の視点を持てば、今の態度には何か他の要因があったのではないかと考えることが出来るようになります。

 そしてその気づきをもとにして、ではそもそも子供の一面を良いとか悪いと判断していたのは自分の中で子供はこうあるべきだという価値観があったからではないか?という自分を捉え直すことにつなげられることが第三段階だと思います。

 お風呂の汚れでいうと今、汚れているということはこれからどういうシステムにすれば洗い残しがなくなるのかを考えることにつなげることが出来れば視点を変えるということになります。

 そうやって自分のことをメタ的に捉えることが視点を変えるということを理解できたといえるんじゃないのかなと、お風呂の中でぼんやりと考えていました。

 
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