夏休みの間は、「そろそろ昼ご飯の時間かな」と余裕をもって感じられていたのに、学校が始まると「もう昼休憩が終わる!」と驚くくらい時間が加速しています。
突然、仕事が増えたわけでもないのに、どうして時間に追われるのか。
考えてみると、新学期が始まると「自分の思い通りにならない時間」が一気に増えることが理由な気がします。
面接練習を頼まれたり、突然の生徒対応が入ったり、授業の中で予定外のことが起こったり。
夏休みと比べると“割り込まれる時間”が積み重なることで、自分のリズムが崩れ、あっという間に一日が終わったように感じるのだと思います。
もうひとつの理由は「処理する情報量の多さ」だと思います。
生徒の表情や雰囲気を見て、提出物を確認して、時間割や行事の説明をして、同時に学級に連絡事項をもれなく伝えなくてはなりません。
頭も体もフル回転で処理を続けているうちに、心理的に時間が圧縮されているように感じるんだと思います。
新学期に「時間が速く流れる」と感じるのは、「自分でコントロールできない時間が増えること」、「処理する情報が多いこと」、この二つが大きな理由だと感じます。
ただ忙しいだけではなく、時間の質そのものが変わっているんだと思います。
その体感こそが「新しい学期が始まったな」と実感させてくれるのだと思います。
そんなことを考えているとあっという間に水曜日も終わっていました。

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