小説『8番出口』川村元気
 
 小説『8番出口』を読みました。

 ゲームが映画化され、映画化した川村元気さんが自ら小説化したという異例の作品でした。

 ゲームが映画化、小説が映画化というのはよくあると思うんですが、今回はゲーム⇒映画⇒小説というなかなかないパターンで、さらにゲームも物語性が強いものではありません。

 決まっているのは、地下鉄の通路に閉じ込められた主人公が「地下通路で『異変』を見つけたら引き返す」「異変が見つからなければそのまま進む」を繰り返し、最終的に8番出口から脱出するというルールだけです。

 物語性が少ないゲームをどういうストーリーで映画にするのか、さらにその映画をどう小説に落とし込んでいくのか。

 かなりしっかりした小説になっていて、引きこまれました。

 と書きながらが、ゲームはやらなさそうな気がしています。

 なぜならゲームはかなり難しいんだろうなというのを小説で感じたからです。

 RPGのゲームをそもそも得意にしていないので、きっと8番出口から始めてもうまくいかない気がしています。

 ただもしゲームをやった人がいて、お勧めする理由があれば教えてほしいです。

 そして、映画に関しても二宮さんが主演というので興味はあるんですが、少しホラー要素というかびっくりする要素がありそうなので、観ない気がしています。

 小説だけでも楽しめる内容となっていますのでお勧めです。

 

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