近畿大会

 相撲部の近畿大会の引率に行ってきました。

 なんと進行を一部任されるというなかなか大変な事態になりました。

 決まり手を読み上げて次の対戦を案内してという文字にすると簡単なんですが、久しぶりに手汗をかくくらい焦りました。

 そんな余裕のない僕のことは関係なく、箕島高校の相撲部は熱い闘いを繰り広げ見事に団体戦優勝をかざりました。

 見ながら相撲は本当に一瞬で決着がつくので本当に波乱が起きるなと感じました。

 絶対に勝つというのが本当に難しい勝負なんだくと見ていて思います。

 今までニュースで見ていて強いんだなぁとなんとなくしか思っていなかった歴代横綱の連勝記録の凄さを少しだけ分かるようになりました。

 過去の大横綱、双葉山69連勝、白鵬63連勝、千代の富士53連勝、大鵬45連勝。

 この記録の偉大さと難しさをより感じることが出来ます。

 圧倒的な実力差、小学生と力士であれば可能だと思います。

 そうではない中でのこの記録は本当に不可能だと感じてしまう次元です。

 高校生同士を見ていても何度も波乱があります。

 実力が上であっても必ず勝てないのが相撲なのだと思います。

 全国大会に向けてまた稽古に励んでいくんだろうなと思います。

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