普通科以外の学科

 箕島高校は普通科以外に機械科と情報経営学科があります。

 なので、今までは見たことない教科が多数存在します。

 ビジネス基礎、マーケティング、観光ビジネス、ビジネス法規、簿記など

 製図、機械工作、生産技術、工業技術基礎など

 まだほとんど授業を見ることは出来ていないんですが、間違いなく面白いだろうなと感じています。

 先日、見せてもらったマーケティングの授業ではマーケティングについて実際に学んでいる姿を見てこの内容を高校生からやるってかなりいいな感じました。

 授業展開がどうなっていくか分からないんですが、マーケティングの知識をベースとして地域の中で実際にマーケティングをしていくという実習が出来るなと感じました。

 手始めに学食と連動して、どんな商品開発をすれば売り上げが伸びるのか、またどんな商品がなぜ売れているのかを分析してみるということも出来るなと思いました。

 機械科の実習は動画でしか見たことないんですが、溶接や旋盤といった働くにあたって間違いなく必要になってくる技術を高校から学べるというのは絶対に有利だなと思いました。

 機械科には実際に働いている方が技術指導に来てくれたり、地域の方とのつながりがすでにあるので後はこのつながりをどう広げていくことが出来るのか。

 就職前に企業の人とつながりを作って実際に企業でも働く実習をしていくことが出来ればもっと機械科のニーズも高まっていくんだろうななんてことも考えました。

 あとは普通科と専門科をいかにごちゃまぜにしていく機会を作ることが出来るか。

 分けるのではなく混ざって学ぶ機会を日常から作っていければなと思います。

 実際に普通科以外がある学校に勤務してみて本当に可能性を感じています。

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