先生の幸せ研究所 澤田真由美さん
県立学校運営基礎ゼミナールにて先生の幸せ研究所代表の澤田真由美さんの話を聞きました。
実際に話しを聞いてみたいと思っていたので大変、学び多い時間でした。
実際に質問させていただく機会もあり、背中を押してもらえた気がしました。
今まさに全国で活動されている中での言葉は説得力がありますし、抽象と具体の使い方がうまく、聞きながらメモする手が止まりませんでした。
学校組織を変えていくうえでの話をいろんな人から聞いてきたんですが、共通していることは教員全体で話し合い、納得できる上位目標を作る必要性だと感じています。
多くの人は誤解しているんですが、実は学校裁量で出来ることは割と多いので、上位目標を決めてしまった後に各分掌や学年に任せてしまえば自ずと具体は決まってくると思います。
なのでまずはどんな学校にしたいのかに関して納得解を作ることが学校を変えていくうえで欠かせないんだろうなと思います。
あと話を聞いていてとても大事な視点だなと思ったのは、「チーム担任制にしていきます」という方向が出されたときに賛成と反対という単純な二項対立にしてしまう場合がありますが、これはよくないということです。
まず賛成する人にも反対する人にも価値観があって、どちらも学校を良くしたいと思っている可能性があります。
チーム担任制でいうと、片方は担任がクラスの責任を持つべきだ、そのほうが子供を大切に出来ると考えていて、もう一方は多様な大人に接するべきだ、それが子供を大切に出来ると考えている可能性があります。
どちらも子供のためにと考えているのに賛成・反対という二項対立にしてしまうとただ単純に対立してしまいます。
むしろお互いが子供を大切に思っているという価値観を共有することから初めて、ではどんな上位目標にするべきかを先に考えるべきです。
そうするとチーム担任制だけでない考えが出てくる可能性があります。
そうやって学校内で価値観を出し合っていくことで初めて学校として一歩進むことが出来ます。
1人の10歩より10人の1歩という気持ちを強く持ち、前向きに自分が出来ることをやっていこうと思います。
澤田さん、本当にありがとうございました。

県立学校運営基礎ゼミナールにて先生の幸せ研究所代表の澤田真由美さんの話を聞きました。
実際に話しを聞いてみたいと思っていたので大変、学び多い時間でした。
実際に質問させていただく機会もあり、背中を押してもらえた気がしました。
今まさに全国で活動されている中での言葉は説得力がありますし、抽象と具体の使い方がうまく、聞きながらメモする手が止まりませんでした。
学校組織を変えていくうえでの話をいろんな人から聞いてきたんですが、共通していることは教員全体で話し合い、納得できる上位目標を作る必要性だと感じています。
多くの人は誤解しているんですが、実は学校裁量で出来ることは割と多いので、上位目標を決めてしまった後に各分掌や学年に任せてしまえば自ずと具体は決まってくると思います。
なのでまずはどんな学校にしたいのかに関して納得解を作ることが学校を変えていくうえで欠かせないんだろうなと思います。
あと話を聞いていてとても大事な視点だなと思ったのは、「チーム担任制にしていきます」という方向が出されたときに賛成と反対という単純な二項対立にしてしまう場合がありますが、これはよくないということです。
まず賛成する人にも反対する人にも価値観があって、どちらも学校を良くしたいと思っている可能性があります。
チーム担任制でいうと、片方は担任がクラスの責任を持つべきだ、そのほうが子供を大切に出来ると考えていて、もう一方は多様な大人に接するべきだ、それが子供を大切に出来ると考えている可能性があります。
どちらも子供のためにと考えているのに賛成・反対という二項対立にしてしまうとただ単純に対立してしまいます。
むしろお互いが子供を大切に思っているという価値観を共有することから初めて、ではどんな上位目標にするべきかを先に考えるべきです。
そうするとチーム担任制だけでない考えが出てくる可能性があります。
そうやって学校内で価値観を出し合っていくことで初めて学校として一歩進むことが出来ます。
1人の10歩より10人の1歩という気持ちを強く持ち、前向きに自分が出来ることをやっていこうと思います。
澤田さん、本当にありがとうございました。

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