育休中の職員の業務カバーした職員に手当支給へ

 和歌山県が育休を取得した職員の業務をカバーした職員に手当を支給するということがニュースになっていました。

 サッポロビールやタカラトミー、沖電気などの企業が導入している制度を和歌山県も導入するということでとてもいいなと思いました。

 育児休業経験者のアンケート結果でも、育休中に不安だったことに「周りへの申し訳なさ」が多くあったとのことです。

 実際に自分も育児休業を取得したんですが、講師が入ってくれていても申し訳なさはありました。

 育児休業中に人員を確保できない職場であれば余計に申し訳なさがあると思います。

 その対策として手当を出すというのはとてもいいと思います。

 カバーする側の負担を「見える化」し、しっかりと評価するという姿勢は、組織全体の風通しをよくする効果があるんだろうなと思います。

 この手当が導入されることで「手当があるから頑張れる」という気持ちだけでなく、「組織として育休を取る人を応援している」というメッセージにもなると思います。

 育児休業を考える職員にとって、安心して申請できる後押しになると思います。

 こういう手当があると育児は、家庭の中だけで完結するものではなく、社会全体で支えていくというメッセージにもなります。

 育児休業を取ることも、それを支えることも、どちらも価値ある行動として称えられる社会になるきっかけになってほしいと思います。

 和歌山県のこの制度が、他の自治体や企業にも広がっていくといいなと思います。

 この制度が育児だけでなく、介護や病気で休む人に対しても導入され、誰もが何かしらの「人生のステージ」を迎える中で、支え合える仕組みが当たり前になっていけば、もっと働きやすく、もっと生きやすい社会になるんだろうなと思います。



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