ダ・ヴィンチ3月号

 ダ・ヴィンチ3月号を読みました。

 『楽園の楽園』の出版に関する伊坂幸太郎さんのインタビューでいくつかワクワクがありました。

 作者紹介のところに小さく書かれたいた「デビュー25周年となる今年は、春に短編集、夏以降に書き下ろし長編を刊行予定。」という文章にテンションが上がりました。

 『楽園の楽園』を入れると今年だけで伊坂作品を3作品も読めるなんて、これは単純に嬉しすぎる情報でした。

 後は『楽園の楽園』を種とした第二弾「螺旋プロジェクト」がスタートするということを知りました。

 『楽園の楽園』を読み、「武田綾乃、月村了衛、凪良ゆう、 町田そのこ」といった豪華作家さんが小説を書くというプロジェクトで同じ作品を読んだ作家さんがどんな世界を創り出すのか、とても楽しみです。

 もう1つは今月からスタートした男性ブランコの平井さんの連載小説が面白かったです。

 男性ブランコはキングオブコントで見たのが初めてだったと思うんですが、ネタが個性的というか世界観が面白くて、音符のネタは頭に残っているくらい好きな芸人さんです。

 そんな平井さんが「オノマトペ」をテーマに書くという企画はとても面白そうだなと思いました。

 後はインタビューの伊坂幸太郎さん好きと書かれているのを見てさらに好感が持てました。 

 実際に読ませてもらった今月号の「そよそよ」は面白く、次回はどんなオノマトペでどんな世界なんだろうとワクワクさせてもらいました。

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