子どもとのごっこ遊び

 最近よく子どもとウルトラマンごっこをして遊んでいます。

 ネットが進化しているので最新のウルトラマンだけでなく様々なウルトラマンが好きです。

 今は特にウルトラセブンがお気に入りでよくセブンになっています。

 当然、僕の役割は怪獣なんですが、ウルトラセブンにはエレキングなどの怪獣とメトロン星人などの星人が敵として登場します。

 怪獣なのか星人なのかはとても大切らしく怪獣と星人の違いはいつも注意されます。

 それぞれの敵の攻撃方法ややられ方にも特徴があるので、「〇〇はそんな攻撃しない」とかいう指摘を受けることも多々あります。

 既存の怪獣だけでなくオリジナル怪獣になることを求められることがあって、攻撃方法にディテールを求められることも多々あります。

 子どもの中には大人から見ると支離滅裂に感じてもしっかりとした物語があって、その物語通りにごっこ遊びをしたいという強い思いがあります。

 なので、適当に付き合ったり、これくらいでいいだろうというスタンスだと納得してくれません。

 確かにもし自分が遊んでいる時に相手が手を抜いていれば面白さが半減します。

 スポーツしている時にこっちが全力なのに相手がこれくらいでいいだろうという感じでやっていればすぐに気づくし、嫌になる。

 そして相手に対して真剣にやれよという気持ちになります。

 子どもはきっとそういう気持ちなんだろうなと思うと、もっと真剣に付き合わないとなと思うことができました。

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