教職研修 12月号

 教職研修12月号を読みました。

 写真には2冊の教職研修が写っていますが、けして間違って2冊買ったわけではありません。

 なんと12月号の「七転八起 中堅教員」に掲載していただきました。

 掲載ページは下半分は見えなくなっているので、実際に読んでみたいと思った方はぜひお買い求めください。

 教職研修は「学校現場の挑戦に、勇気とアイディアを。」というサブタイトル通りやってみようと思う内容がたくさんあるので、とてもお勧めです。

 今回、歴史ある教育雑誌の教職研修に記事を載せてもらえるのはとても光栄なことで、嬉しい限りです。

 記事で書かせてもらったのは「学びを楽しむ大人でいること」という内容です。

 毎日、子どもと過ごしていて、子どもが遊びながら過ごしている姿を見て学ぶって本当は楽しいことなのに、いつからか学ぶことは大変、楽しくないになってしまっているのはなぜなんだろう、どうすれば学びを楽しめるのかという思いを書かせてもらいました。

 今回の雑誌への掲載で、人生の中で自分1人がやりたくても出来ないけれど、いつかやってみたいことの1つが達成出来ました。

 今後も書いてもらいたいと思ってもらえるような取組や発信をしていこうというモチベーションになりました。

 いろんな記事が面白かったんですが、今回は『忘れる脳力』という本を紹介してくれていた「学校づくりのスパイス」という連載が記憶に残りました。

 毎回、様々なジャンルの本を紹介してくれているんですが、『忘れる脳力』では物忘れが多い自分に対してとても励みになったので印象に残りました。

 実際に読んでみようと思って早速、購入したんですが、考えることが忘却を促進する面もあり、あまり考えない人は記憶がとどまっていきやすいとの指摘は自分を励ましてくれました。

 もちろん自分を励ましてくれるという部分でも興味を持ったんですが、トランザクティブメモリーの考えにも繋がる部分があるなと感じたので興味を持ちました。

 自分で全てを覚えるのではなく、誰に聞けば分かるかを理解する、またうまく忘れていくことで考える力が伸びていくという考えがとてもしっくりきたのできちんと読んでみようと思います。

 
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