総合型選抜試験

　生徒が総合型選抜試験に挑戦しています。

　総合型選抜では、面接やプレゼンなどが重視されることが多く、本校の生徒もプレゼンと面接に向けて準備をしてきました。

　大事にしたのはとにかく思い出して話すのではなく、聞かれたことに対して自分の言葉で話すということでした。

　自分の言葉とは何かというと、僕は質問に対して考えて答えた言葉だと思っています。

　いろんなことを準備しておくことは大事ですが、何を聞かれているのか？どんなことを聞いているのかを受け入れてから答えるように何度も練習を重ねました。
　
　練習を重ねていくとまとまっていなかった思考が徐々にまとまってきて、相手が何を聞いているのかを受け止める余裕が出来てきました。

　最初はどうしても用意した文章や用意した言葉を思い出して話そうとしてしまいましたが、最終的には自分の言葉で話せるようになった気がしています。

　後は信じて結果を待つだけです。

　自分ができる最善を尽くしてきてくれることを願っています。