越後『学び合い』の会に参加しての雑感

 越後『学び合い』に参加して思ったことをとりとめもなく記録しておこうと思います。

 久しぶりに上越に行って、やっぱりここに2年間暮らしていたんだなぁと感じました。

 買い物をしたスーパーや通学していた道、毎日過ごしていたゼミ室、どれもが日常で、どの場所も懐かしさを感じることが出来ました。

 行くと暮らすの間には大きな差があって、暮らして見える景色と行って見える景色は違うんだろうなと思います。

 場所を知るには暮らすという行為はとても大事で、場所についての知識が身体に入ってくるには経験が必要なんだと思います。

 あとはやっぱりそこで出会った人との思い出をたくさん思い出しました。
 
 分科会には1つ上の院生が参加してくれたんですが、数年ぶりという感覚はなく、ゼミ室で過ごした日々が一瞬で復活しました。

 とても嬉しくて、あぁこうやって日々を過ごしていたなぁと感じながら次はいつになるのかなぁと少し寂しい気持ちにもなりました。

 上越に行く前はこれできっと上越に行くことはもうないんだろうなぁと思っていたんですが、場所じゃなくて人に会いに行くんだなぁと感じることが出来ました。

 上越教育大学に行くことはないかもしれませんが、上越で始まった繋がりはまだこれからも続いていくんだなと思いました。

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