教職研修9月号
教職研修9月号を読みました。
今月号は妹尾昌俊さんの「学校お悩み相談室」がとても良かったです。
無責任な保護者からのクレームに対する相談でした。
奈良県が実施したアンケートでは約7割の先生が保護者対応にストレスを感じているという結果も出ているほど、保護者対応は教師にとって大きな負担となっています。
保護者対応の電話や面談で30分以上の対応をしたことがある先生は多いと思います。
保護者に対して丁寧に対応しなくてはならないという暗黙の了解のようなものがある気がします。
それだけに今回の妹尾さんの答えはとても救われるし、勇気が出るものでした。
校長と教育委員会の役割として、子どもの安全確保と教職員の命・健康を守ることがあるので、保護者に1時間も2時間も対応させて教職員が病んでしまうのは、問題なので付き合うべきではない。
中央審議議会の質の高い教師の確保特別部会の意見書もぜひ実現してほしいなと思うものばかりでした。
全文は文科省のサイトのリンクを貼っておくので参考資料7(妹尾委員提出資料)をぜひ読んでみてください。
いくつか抜粋させていただきます。

教職研修9月号を読みました。
今月号は妹尾昌俊さんの「学校お悩み相談室」がとても良かったです。
無責任な保護者からのクレームに対する相談でした。
奈良県が実施したアンケートでは約7割の先生が保護者対応にストレスを感じているという結果も出ているほど、保護者対応は教師にとって大きな負担となっています。
保護者対応の電話や面談で30分以上の対応をしたことがある先生は多いと思います。
保護者に対して丁寧に対応しなくてはならないという暗黙の了解のようなものがある気がします。
それだけに今回の妹尾さんの答えはとても救われるし、勇気が出るものでした。
校長と教育委員会の役割として、子どもの安全確保と教職員の命・健康を守ることがあるので、保護者に1時間も2時間も対応させて教職員が病んでしまうのは、問題なので付き合うべきではない。
中央審議議会の質の高い教師の確保特別部会の意見書もぜひ実現してほしいなと思うものばかりでした。
全文は文科省のサイトのリンクを貼っておくので参考資料7(妹尾委員提出資料)をぜひ読んでみてください。
いくつか抜粋させていただきます。
保護者等との電話や面談で長時間(30 分以上など)対応するのはやめる(教職員のメンタルによくないし、他の児童生徒にもマイナスとなりかねない)。精神科医や心理カウンセラーも、希死念慮のあるクライアントを目の前にしても、何時間も話を聴くわけではなく、時間を決めている。教育行政には、教職員を守る仕組みが弱すぎる。
今回の悩み相談の答えのもとになっている内容ですが、本当にそうだなと思います。
精神科医やカウンセラーであっても無制限で話を聞くわけではないのに、心理の専門家ではない教員が長時間、無制限で話を聞き、対応するのはおかしいです。
かといって、最後の意見にも出てくるんですが、教頭や管理職が無制限で対応するのもおかしいと思います。
システムとして守っていけるようにしないと個人の力では対応できない事態が増えている。
学校全体としてきちんと最後まで話を聞いてあげることが丁寧な対応という思い込みを捨てる必要があるんだろうなと思います。
聞く側の教師にも時間があって、勤務時間外まで対応する必要はないし、優先すべき自分のことをおろそかにしてはいけないということを徹底するべきだと思います。
精神科医やカウンセラーであっても無制限で話を聞くわけではないのに、心理の専門家ではない教員が長時間、無制限で話を聞き、対応するのはおかしいです。
かといって、最後の意見にも出てくるんですが、教頭や管理職が無制限で対応するのもおかしいと思います。
システムとして守っていけるようにしないと個人の力では対応できない事態が増えている。
学校全体としてきちんと最後まで話を聞いてあげることが丁寧な対応という思い込みを捨てる必要があるんだろうなと思います。
聞く側の教師にも時間があって、勤務時間外まで対応する必要はないし、優先すべき自分のことをおろそかにしてはいけないということを徹底するべきだと思います。
いじめ防止対策推進法に則った対策は重要であるが、保護者が「第一義的責任を有する」(第9条)にもかかわらず、学校管理外での多くのトラブルが学校に持ち込まれている。家庭でのオンラインゲームのトラブル解決を学校に求めたりするのは、筋違いではない(国・教委ももっと啓発していくべきでは)。
学校が子どものトラブルを何でも解決できるという考えをなくす必要があると思います。
子どものことは学校に相談すれば、対応してくれるという考えがある気がしています。
学校は何でも屋ではないということをはっきりと提示していかなければ、いろんな問題が山積みになっていくだけだと思います。
餅は餅屋なので、カウンセリング、クレーム対応、虐待への対応など専門家にスムーズに対応してもらえる仕組みを作り、抱えすぎないことを目指していかないと思います。
子どものことは学校に相談すれば、対応してくれるという考えがある気がしています。
学校は何でも屋ではないということをはっきりと提示していかなければ、いろんな問題が山積みになっていくだけだと思います。
餅は餅屋なので、カウンセリング、クレーム対応、虐待への対応など専門家にスムーズに対応してもらえる仕組みを作り、抱えすぎないことを目指していかないと思います。
二枚目の名刺で活躍している教員は本業(授業等)にもプラスになっている話や、夏季休業中は部活ばかりでなく旅に出て視野を広げている教員の話などは、これまでも見られたが、一部の人ができるものではなく、なるべく多くの人が実行しやすい仕組みや環境づくりが必要。
今回の相談からは少し離れていますが、教員の複業やいろんな経験を出来る環境をもっと整えていかなければいけないと本当に思います。
同じ内容で申請しても各自治体の教育委員会によって判断が違っているというのも問題だと思っています。
教育公務員特例法で複業を認めているのにも関わらず、最終的な判断は教育委員会で、複業が可能かどうかの判断の明確な基準は定められていません。
自治体をまたげば同じ業務をしていてもあの先生はOKなのにという事例が全国で発生しています。
僕自身も経験したことがあるので、いまだに納得できていないままです。
部活動の地域移行にともなって土日を指導したい先生の複業が認められることは、他の複業の後押しにもなることを期待しています。
ただし地域移行になったのに、結局嫌々ながらやるしかないという先生が出ないシステム作りは必須だと思います。
同じ内容で申請しても各自治体の教育委員会によって判断が違っているというのも問題だと思っています。
教育公務員特例法で複業を認めているのにも関わらず、最終的な判断は教育委員会で、複業が可能かどうかの判断の明確な基準は定められていません。
自治体をまたげば同じ業務をしていてもあの先生はOKなのにという事例が全国で発生しています。
僕自身も経験したことがあるので、いまだに納得できていないままです。
部活動の地域移行にともなって土日を指導したい先生の複業が認められることは、他の複業の後押しにもなることを期待しています。
ただし地域移行になったのに、結局嫌々ながらやるしかないという先生が出ないシステム作りは必須だと思います。
副校長・教頭の負担軽減は、ほとんどの自治体で積み残しだ。教委の文書・事務量や連絡・コミュニケーションの仕方などにも改善の余地はある。教委も教頭もお互いにもっとラクしよう。
管理職とくに副校長と教頭はどんどん何でも屋になってしまっている気がします。
学校に1番に来て、1番最後に帰るという管理職の方も多いような気がします。
最後の「もっとラクしよう」は本当にそうだなと思います。
学校に1番に来て、1番最後に帰るという管理職の方も多いような気がします。
最後の「もっとラクしよう」は本当にそうだなと思います。
ラクすることは悪いことではないし、管理職・教職員が笑顔でいることが学校をより良くする最もいい手段だと思います。
妹尾さんのお悩み相談と意見書、とても勇気をもらえました。
妹尾さんのお悩み相談と意見書、とても勇気をもらえました。

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