インサイドヘッド2

 インサイドヘッド2を観ました。

 前作のインサイドヘッドも面白かったんですが、今作のほうが僕は好きでした。

 今回は前回のヨロコビ・ムカムカ・ビビリ・イカリ・カナシミという感情の世界に思春期を迎えたライリーに新しくやってきたイイナー・ハズカシ・シンパイ・ダリイという感情が加わる物語。

 大人になるためにやってきた4つの感情は、ライリーにどんな変化をもたらすのか。

 ここから先は映画を観ようと思っている人はネタバレになるかもしれませんのでご注意ください。
 
 いい思い出だけが大切なのか?

 思春期を迎える前からヨロコビたち感情は、ライリーの良くない記憶、失敗やネガティブな感情を遠い場所に送って、いい思い出だけでライリーの自分らしさを作ろうとします。

 ライリーはとてもいい子に成長していきます。

 しかし思春期を迎え、シンパイたち新しい感情にヨロコビたちは追い出されてしまいます。
  
 いい子なライリーを取り戻すために冒険していくんですが、ヨロコビは気づきます。

 私たちが良くないと思っていた思い出は、良くないものなのか?

 ライリーはライリーが経験してきた全てをもとに成長してきたんじゃないのか?

 ネガティブなことも含めてそれがライリーらしさなんじゃないか?

 そのことに気づいたヨロコビたちは全ての思い出をもとに戻して、ライリーが前に進むことを応援します。

 褒める、失敗させない、事前に失敗要素を減らす

 勝手にインサイドヘッド2は今の何でも褒めるという方向に疑問を呈しているのかなと考えてしまいました。

 子どものためにと思って、いいところをとにかく褒める、失敗させないように段取りする、それって本当に子どもを大事にしていますか?
  
 子どもは失敗も嫌のことも含めて成長していきますよ。

 子どものことを信じていないのは実はあなたじゃないですか?みたいなことを聞いているのかなと考えてしまいました。

 だからライリーがネガティブな感情も含めて受け入れて前を向いた時に泣いてしまいました。

 子どもを信じるというのは、いいところだけを言うことでもなければ、失敗させないことでもない、めちゃくちゃ胸に刻んでおこうと思いました。

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