七夕といえば

　七夕といえば笹飾りを神社に持って行く。

　そして、神社の近くに出ている夜店を楽しむ。

　というのが小中くらいの定番でどこの地域でも行われている七夕祭りだと思っていました。

　しかし、実はその伝統は特定の町で行われているということを知ったのはわりと大人になってからでした。

　七夕に笹飾りを神社に持って行き奉納するというのは、どれくらいの場所で行われているんだろうなと思ったりしました。

　あと、奉納しないとなると笹飾りはどうやって処分しているのか、そもそも家で笹飾りを作るというのが一般的ではないんでしょうか。

　個人的には小さいころに楽しかった記憶があるので、今年も七夕祭りに行ってきました。

　今年は少し離れた御坊市で行われていた七夕祭りにも参加してきました。

　願い事が書かれた笹飾りがたくさん集まっているのを見るとなんだか幸せな気持ちになります。

　ただ本当に暑すぎたので疲労困憊になりながらの祭りでした。

　御坊でお参りして、祭りを楽しんだ後に地元の湯浅の七夕祭りに参加しました。

　今年は湯浅駅前でもイベントが開催されていて、七夕祭りがこれからも地元の人に愛される祭りになることを感じることが出来ました。

　子どもが行ってくれる限り祭りには行こうと思えた七夕でした。