和歌山テレビの取材

 和歌山テレビの「わくわく編集部」から取材を受けました。


 紀州備長炭焙煎珈琲と今年度から本格的に取り組んでいる 消臭剤の開発、さらに絵本についても取材していただきました。

 あわせて寮生活についても取材してもらいました。


 日高高校にも移動して、科学部の生徒たちと実験も取材してもらいました。

 リポーターとして、安田大サーカスのHIROさんが来校され、取材にご協力いただきました。

 HIROさんは終始、優しくてこちらの質問に何でも答えてくれました。

 放送日はまだ決定していませんが、決まり次第また告知させてもらいます。

 撮影班

 1日を通して撮影クルーと一緒に行動させてもらったんですが、勉強になることが多かったです。
  
 撮影の中心となるプロデューサーさんの中にはある程度、完成のイメージがあってそれをもとにして撮影をしていく。

 放送時間が10分以内なんですが、かなりの時間撮影していました。

 それをこれから編集していくと思うんですが、何でもかんでも撮ればいいというものではないんだろうなと思いました。
  
 これって動画編集に限らない能力だと思いました。
  
 最初にある程度のイメージをしておくことで必要なことが分かるのでやるべきことが分かってくる。

 ただやみくもにやっていくのではなく、完成図をイメージしたうえでやっていく。

 どの仕事においてもイメージ作りを出来ているかどうかは本当に大事だなと思っています。

 聞き方
 同時にプロデューサーがイメージしているものを引き出すためにHIROさんが質問していくんですが、ここで2人の思い描くものが違っていると大変なんだろうなと思いました。

 きっとこんな絵が必要なんだろうなというのをイメージしていろんな質問をしていく。

 質問している生徒にあわせて聞き方を変えたり合間に笑いを入れたり、とにかく必要であろう動画を協力して作っていく。

 こういうふうにスタッフが同じ絵をイメージしながら仕事を進めていくって本当に大切で、学校でもイメージを共有して仕事が進められたらなと思いました。

 撮影風景を見ながらいろんな学びがありました。

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