海外で活躍するサッカー選手

 ドイツのサッカーリーグのバイエルン・ミュンヘンに日本代表のDF伊藤洋輝選手が入団するというニュースがありました。

 日本のサッカー選手が欧州で活躍する姿は、今や珍しいものではなくなりました。
 
 ACミランで10番をつけた本田選手を初め海外のビッグクラブの中心となる選手も多くいます。

 かつては「不可能」とされたことが、今では「当たり前」になっています。

 しかし、この現状は、過去に不可能に挑戦した人々がいたから成り立っています。

 日本人サッカー選手が欧州に挑戦し始めたのは、1990年代後半から2000年代初頭にかけてのことでした。

 僕が記憶している中では中田英寿さんがその先駆者の一人だと思います。

 イタリア・セリエAのローマというビッグクラブで成功は、日本サッカー界に大きな影響を与えたと思います。

 中田英寿さんの成功は、後に続く日本人選手たちの道を切り開いたといえます。

 中田選手の挑戦は、結果として選手個人の成長にとどまらず、日本サッカー全体のレベル向上に繋がりました。

 今でこそ毎回のようにW杯に出場していますが、日本はけっしてW杯の常連チームではありませんでした。

 選手が海外のトップリーグでプレーすることで、技術や戦術の面で大きな経験を積むことができ、それが日本代表チームにも還元され、若い世代にとって自分たちも出来るという自信に繋がります。

 若い世代の挑戦を支える意義

 若い世代ではなくなった今、僕自身が出来ることは挑戦する若い世代を応援することです。

 挑戦の意義を理解し、支えることです。

 若者たちが新しい道を切り開くことで、社会全体が成長し、進化します。
  
 教育の世界でも若い先生による挑戦が多くあります。

 表面だけを真似していて本質が伝わっていない、活動させることが目的になっている、ICTを使うための授業になっているなどなど

 批判が悪いとは思いませんが、挑戦した人がもう1回やってみようと思えるアドバイスになっているかはとても大事なことだと思います。
  
 どんな挑戦であったとしても、今までの基準でそんなこと不可能だよ、理想論だよ、という声はかけたくはないと思っています。

 教育界全体がどう進んでいくのか、それは挑戦を認める環境があるかどうかにかかっていると思うので、応援する土壌を作っていきたいなと思います。

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