AERAサポーター高校

 今年度からAERAサポート高校に応募しています。

 その関係でAERAサポート高校生の情報が掲載されたAERA'24.6.3号を読みました。

 高校の進路に関連した内容となっていたこともあり、興味深いことが多かったです。

 大学での「起業」の特集記事も面白く、大学発のベンチャー数がここ数年で伸び続けているという内容でした。

 この流れはきっと高校にも来ると思っていて、高校での起業という形をイメージしておきたいなと考えています。

 実際に高校で起業しているので有名なのはN高やS高の起業部だったりすると思うんですが、公立高校で起業していくというのは、とても意味があることだと思っています。

 地元の中で高校生が働いていくうえで起業して、地元企業と連携していくというのは今以上にわくわくが広がっていくと感じています。

 地元での起業の先には地元で働く場所を作るという選択肢が待っています。

 高校のうちに起業して繋がりを作り、そのまま地元で自分たちの働き場所を作っていくという選択が生まれるサイクルが作りたいと考えています。

 公立で起業しているところがないかというと、そんなことはありません。

 大阪府立淀商業高校では「AKINDO SPARKLE株式会社」という会社を起業しているそうです。

 ちなみに今年度から動き始めるそうです。

 HPはあるんですが、まだ活動については更新されていないので今後がとても楽しみです。

 タイミングを見つけて実際に話を聞けたらいいなと考えています。

 販売実習を行っていていたり、起業の取組を実施している高校の多くは普通科ではなく商業科などが中心なんですが、未来を考えると普通科だろうが何だろうが確実に必要な学びになってくると思います。

 大学での起業の記事や内容を見ながら高校生が地域で起業する未来を考えていました。





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