Newton7月号

 Newton7月号を読みました。

 今月号は巻頭特集「超感動の人体」が面白かったです。

 人体の様々な臓器の形や機能などを説明してくれていました。

 あらためて自分の身体のことをまったく知らないなと感じることばかりでした。

 全ての血管をつなぎ合わせると10万キロメートルになり、血液はその長さを1分で一周しているということや、心臓が毎日約10万回も伸縮を繰り返しているということを始めて知りました。

 他にも肝臓が1㎏以上あることや、70%切除しても1年で元に戻るということ、腰椎は骨の中で最も過酷な状況であり、ほとんどの人が腰痛を経験していることなど。

 人体のほとんどの臓器や骨のことが紹介されていました。

 もちろん脳のことも紹介されていて、脳の「しわ」の数は頭の良し悪しに関係ないというのも驚きました。

 勝手に根拠のない俗説を信じていて、しわの数と頭の良し悪しが関係あると思っていましたし、右脳派は創造的で、左脳派は理性的という俗説も完全に信じていました。

 他にも思っていたことと違う話や、そういう構造になっていたんだということも多く、楽しく読むことが出来ました。

 個人的には腹部エコーで毎年、肝血管腫、膵のう胞などの診断が必要と言われているので、膵臓の情報と肝臓の情報が知れて良かったです。

 子どもがいろんなことに興味を持つようにもう少ししたらNewtonを家に置いておくのもありかなぁとか考えています。


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