『もう明日が待っている』鈴木おさむ

 アイドルといえば、と聞かれてせーの「〇〇!!」で揃えるのはかなり難しいくらい世代によって、多くのアイドルが存在します。

 しかし、僕の中でアイドルといえば1択です。

 アイドルといえばSMAPです。

 嵐という存在も少しだけ頭をよぎりますが、やっぱりSMAPです。

 そんなSMAPの歴史をずっと側で過ごした鈴木おさむさんが小説にした1冊『もう明日が待っている』を読みました。

 SMAPメンバーの実際の名前が使われていて、テレビ番組「SMAP×SMAP」の裏側も書かれていたので実際に見ていたころの記憶がよみがえってきました。

 SMAPが国民的なスターになっていき、解散してしまうまでが詳細に描かれています。

 SMAPとともに生きてきた世代にとってはあの時そんなことが起きていたなんて、と思いながら読むことが出来るのでとても楽しいと思います。

 番組にマイケルジャクソンが登場したことや、SMAP5人で旅したことなんかもそんな裏側があったんだと思ってとても面白かったです。

 アイドルがバラエティで活躍するなんてことはSMAP以前にはほとんどなかったように思います。

 常識を変えるというのはとんでもなく大変なことだと思いますが、それを見せることなく夢を届け続けてくれたSMAPは自分にとってこれからも永遠にアイドルであり、スターなんだなと読み終わって感じました。

FullSizeRender