研究授業が終わりました

 国語科の研究授業が終了しました。

 『山月記』での研究授業に県内の高校の先生が来校して、参観してもらいました。

 『山月記』を小学生向けに翻訳して、発表するという授業内容でしたが、生徒達は緊張しながら端末をうまく活用して発表していました。

 もっと準備しておけば良かったとか、うまくいったとか、いろんな感想を持ちながらもやり切ってくれた姿を見て頼もしく感じました。

 いつもながら生徒のおかげで無事に終了することが出来ました。

 研究授業を見てくれた先生が、何か少しでもやってみようとか、いいなと思ってもらえることがあればいいのになと思っています。

 僕自身は見に来てもらうことでいつも刺激をもらえています。

 個人的にいろんな先生がいろんな感想を持つ授業でいいと思っているので、今回の授業はそうなった気がしています。

 ああいうところは真似してみたいとか、意図はどこにあるんだろう?とか、目的は何だったんだろうとか考えてもらえるといいなと思っています。

 子供の一生涯の幸せを願うという部分にズレはないんですが、どうやってそのことを伝えるのかという手段として、分かりやすいのは授業での子供の姿だと思っています。

 授業を通じてどう伝わったのか分かりませんが、誰かに伝わっていると信じています。

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