『キャリアガイダンス 2023JAN.』
キャリガイダンスというリクルートが発行している雑誌の読みました。
基本的には学校に配布されるものなんですが、編集協力委員として個人でアンケートに答えたりすると自宅に無料で送付してもらえます。
毎号、面白い特集や内容が掲載されているので興味がある人は編集委員としてアンケートに答えてみるといいと思います。
今回の大きなテーマは「アントレプレナーシップ」でした。
日本語では起業家精神と訳されていますが、アントレプレナーシップとは何なのか?
アントレプレナーシップの定義からどんな教育実践が行われているのかまで特集されていて面白かったです。
アントレプレナーシップは起業家精神となっていますが、起業する人だけのものではなく、人生を幸せにするために必要な考え方だと思います。
ざっくりとですが、大きな定義・要素は以下の3つです。
・課題に対して前向きに向き合う姿勢
・自分の持っているリソースに捉われない思考
・失敗を前提に行動し、失敗から学ぶこと
もちろんアントレプレナーシップを全員に身に着けさせようとか、全員でアントレプレナーシップ教育を導入していくべきだとは思っていませんが、ヒントはいっぱいあるなと思っています。
僕が中学生なら第一志望の「神山まるごと高専」
特集の後半で出てくる「神山まるごと高専」。
来年度から開校する新設の高専ですが、記事を読んであらためて今の考え方で中学生に戻ったら行きたいなと思える学校でした。
神山という町自体も地域創生の先を走っているということはあまり知らなかったんですが、開校された後に実際に足を運んでみたいなと思います。
興味がある理由がいくつかあるんですが、卒業後の進路のイメージを「就職30%、編入30%、起業40%」と設定しているという学校の狙いがまずとてもいいなと思っています。
学校のイメージを美大、工学部、MBAを合わせた学校としているところも凄くいいなと思っています。
ちなみに編入となっているのは高専が5年で終了なので、卒業する時に大学3年からの編入になるからです。
和歌山にある高専だと「就職6~7割、編入3~4割」くらいだったと思います。
進路を選択するのは子どもなんですが、今のところは高専という選択肢がいいなとなんとなく思っていたりもします。
高専と地元が一緒になってやっていくというのはこれからかなり重要な取組な気がしています。
実際に神山町の取組だけで2冊の本が出版されているほどなので、神山まるごと高専の登場でさらに面白いことが起きそうな気がしています。
神山まるごと高専に今後も注目していこうと思っています。

キャリガイダンスというリクルートが発行している雑誌の読みました。
基本的には学校に配布されるものなんですが、編集協力委員として個人でアンケートに答えたりすると自宅に無料で送付してもらえます。
毎号、面白い特集や内容が掲載されているので興味がある人は編集委員としてアンケートに答えてみるといいと思います。
今回の大きなテーマは「アントレプレナーシップ」でした。
日本語では起業家精神と訳されていますが、アントレプレナーシップとは何なのか?
アントレプレナーシップの定義からどんな教育実践が行われているのかまで特集されていて面白かったです。
アントレプレナーシップは起業家精神となっていますが、起業する人だけのものではなく、人生を幸せにするために必要な考え方だと思います。
ざっくりとですが、大きな定義・要素は以下の3つです。
・課題に対して前向きに向き合う姿勢
・自分の持っているリソースに捉われない思考
・失敗を前提に行動し、失敗から学ぶこと
もちろんアントレプレナーシップを全員に身に着けさせようとか、全員でアントレプレナーシップ教育を導入していくべきだとは思っていませんが、ヒントはいっぱいあるなと思っています。
僕が中学生なら第一志望の「神山まるごと高専」
特集の後半で出てくる「神山まるごと高専」。
来年度から開校する新設の高専ですが、記事を読んであらためて今の考え方で中学生に戻ったら行きたいなと思える学校でした。
神山という町自体も地域創生の先を走っているということはあまり知らなかったんですが、開校された後に実際に足を運んでみたいなと思います。
興味がある理由がいくつかあるんですが、卒業後の進路のイメージを「就職30%、編入30%、起業40%」と設定しているという学校の狙いがまずとてもいいなと思っています。
学校のイメージを美大、工学部、MBAを合わせた学校としているところも凄くいいなと思っています。
ちなみに編入となっているのは高専が5年で終了なので、卒業する時に大学3年からの編入になるからです。
和歌山にある高専だと「就職6~7割、編入3~4割」くらいだったと思います。
進路を選択するのは子どもなんですが、今のところは高専という選択肢がいいなとなんとなく思っていたりもします。
高専と地元が一緒になってやっていくというのはこれからかなり重要な取組な気がしています。
実際に神山町の取組だけで2冊の本が出版されているほどなので、神山まるごと高専の登場でさらに面白いことが起きそうな気がしています。
神山まるごと高専に今後も注目していこうと思っています。

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