いこま教育フォーラム

 奈良県生駒市が主催する「いこま教育フォーラム」にオンラインで参加しました。

 時間の都合で講演しか参加できなかったんですが、初めて塩瀬隆之さんのお話を聞くことができました。

 岐阜市の公立初の不登校特例校に大きく関わられた方で開校の際のスピーチはネットで話題になっていました。

 講演の冒頭で話されていた不登校だから行く学校ではなく、不登校になってでも行きたい学校を目指すという言葉は、新しい学校を作るという気もちがひしひしと伝わってきた。

 『バーバパパのがっこう』というキーワードが出てきたので図書館で早速、借りてきて読んでみたらなるほど!!となった。

 とても素敵ながっこうだった。

 むちゃくちゃ大騒ぎをしているように見える子どもたちをバーバパパはみんな好きなことをしてると気づく。

 しつけが大変だという親や先生にバーバパパは楽しまなくてはいけないと、子供は大好きなことを勉強するなら喜んでやりますよと学校を作ることにします。

 先生は得意なことを、子どもは好きなことを楽しく学んでいく、そしてその姿を見た大人たちも楽しく学ぶことの大切さに気づく。

 みんな、みんな、楽しく幸せにやっていることが1番大切。

 この絵本を目指す姿にしたというのは本当に素敵だなと思いました。

 『バーバパパのがっこう』はほんとこれからの学校だと思うので、ぜひ読んでみてください!!
 







barba-papa-g110ca40ff_1280