8月1日より育児休業に入ります。

 何の記事か、漫画か覚えていないんですが、僕が育児休暇を取ろうと思ったきっかけは”育児に参加する”という言葉です。男性が育児する時によく使われる言葉に育児参加、イクメンといった言葉があります。この言葉って裏に育児に対して男性は主催側ではなく参加者という認識があるからおかしい。親なんだから当事者意識があって当たり前のはずだ。

 確かに!!!

 無意識に育児は手伝うものだと思い込んでいる自分がいたことに気づきました。自分の子どもを育てるのに主催は母親で、父親は参加者・・・これっておかしいんじゃないかなと思いました。
 朝、働きに出て夕方に帰ってそこから育児をしたとしても実質的に育児を出来る時間は5時間程度だと思います。夜泣きに付き合ったとしても24時間育児をするということにはなりません。

 もちろんどちらかが働かないと生活するお金が入ってこないので育児に偏りが出るのは仕方ないのかもしれません。ただ育児休暇を活用すること育児をすることが出来ると思いました。

 男性が育児休業を取ることへのハードル

 今回、僕が取得する育児休業の期間は8月から3月末までです。男性にしては長いと思われる方もいると思いますが、女性は産休と育休をあわせて1年以上取得される方がほとんどです。ということは僕が取得する8ヶ月はそんなに長いわけではありません。
 それでも割と多くの人に「育休そんな長い期間取って何するん?」と聞かれました。答えは「育児をする」です。その質問を母親が育児休暇を取得した時にもしますか?きっとしないと思います。

 あと「奥さんが働くの?」とも聞かれますが働きません。二人で二人の子どもを育児をします。

お金は大丈夫なのか?公務員だから出来るんだ。とかいろんな声がありますが、そのあたりに関してはおいおい書いていこうと思います。


 ブログの毎日更新は続ける予定です。

 もちろんブログ更新は続ける予定ですが、文章量や内容が今まで通りかというときっと違うと思います。そういう変化も温かく楽しんで読んでもらえると嬉しいです。

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