教職研修 5月号

 夏休みに入り定期購読していた「教職研修」を読んでみることにしました。届いていたものをサラッと流し読みしていたので各号の気になった記事をピックアップしておこうと思います。

 校長育成の「しくみ」中原淳

 立教大学教授の中原淳さんの連載記事が面白かったので5月号の中でピックアップしておこうと思います。テーマは「今日の学校管理職に求められていること」でした。  
 安心・安全の職場作りに関して校長が遅くまで残っている先生方に対して「うちの先生は熱心だね」と前向きな評価をしてしまっていないか。管理職が遅くまで残って仕事をすることに前向きな評価をしてしまうと長時間労働は解消されない。提案に対して否定的な意見がすぐ出てくる職員室になっていないかを管理職が把握して、改善しようとしているか。  
 成長を実感できる職場になっているか。先生方の取り組みに対して前向きなフィードバックがもらえる環境になっているか、相談できる先輩がいるかどうか。管理職が歪な年齢構成に対して危機意識を持ち、相談できるような仕組みづくりをしようとしているか。
 無駄だと思っていることを切り捨てられるか。管理職が今までの仕事をそのままに新しい仕事を積み重ねていけば働き方改革は間違いなく進みません。何を捨てるかを管理職が先陣をきって選択できるかどうかがとても大切になる。

 教師が幸福な状態でいるかどうか

 
教師が幸福でいることは子どもが幸福でいることに直結します。店員がイライラしている店で顧客が満足するということはありえないのと同じように、イライラしている教師がいる職員室や教室はけっして幸福な場所にはならない。

 教職研修はいろんな人のオムニバス的な内容なので面白いです。

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