不登校生徒が20万人

 2020年度の不登校生徒が20万人に達して過去最高となった。詳細なデータはリンクを貼っておきます。小学校と中学校にほとんど行っていない子どもの数は年々、増加している。
 ここで考えなくてはいけないことは、不登校は本当に問題なのだろうか?ということだと思う。「不登校=学べない」から問題だ、という図式は成立するのか、というと僕はまったく成立しないと考えています。不登校は学べないなんてことはまったくありません。なぜかというと今の多くの学校で行われている授業での学びは残念ながらオンラインで置き換えることが可能なことがほとんどだからです。むしろ自分で止めて繰り返し見ることが可能で、自分が分からないところを重点的にできるのでしっかりと学べる可能性もあります。

 要因は人間関係だと思っていた。

 また記事は不登校の要因調査についても書いてくれていています。不登校の要因で最も多いのは「無気力・不安」で小学校で46.3%、中学校で47.1%となっています。僕は不登校の大きな要因は人間関係や成績などが大きいと思っていました。そうではなく、ただ学校へ行く気力が無いという状態が最も多いというのは少し意外でした。

 僕自身はかなり学校が好きな生徒だったので学校に行く気力は余るくらいありました。ただ、授業が楽しかったわけではなく、友達と遊ぶ時間が楽しかったり部活動が好きだったからで、目的は授業になかったです。人間関係が行く理由だったので、行かない理由があるとしたら人間関係がうまくいかないことなのかなと思っていたんですが、実際はあまり多くはありませんでした。

 無気力

 無気力という状態が最近、増えたように言われることが多いが本当に増えてきているんだろうか?僕の感覚では昔から無気力な子どもは結構いました。ただそういう何にもしたくないという声をSNSで発信することが出来るようになっただけのように思います。
 集団の中に無気力の人はいつの時代も一定の割合で存在するのが自然な状態であって、個を変えにいく努力はあまり意味がない。

 



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