教員採用試験

 近畿地方では、採用試験が先週末に行われました。お疲れ様でした。ネットには採用倍率が下がったというニュースが出ています。倍率が下がって教員の質が下がるんじゃないか。人気がどんどんなくなっている。という取り上げられ方をしています。そういったニュースを見ていて思うのは、倍率が下がってるのって教員だけなんでしょうか。地方公務員の受験者数が減っていたり、国家公務員も下がっています。
 単純に公務員の人気が落ちてきているという理由なんでしょうか。僕は少し違うと感じています。仕事に対する価値観が変化しているように感じています。仕事よりプライベートを大切にする。という考え方を前面に出す人が増えてきているように感じます。仕事での付き合いとプライベートの付き合いをあまり一緒にしない。お付き合いでの飲み会などに行かない選択が出来たり、そもそもないところが好まれる。プライベートの時間を削って、働いてまで出世したいわけではない。
 そういう場所を選択する中で、公務員が意外と自分の時間を削っていることや、強制的な飲み会があることが知れ渡るようになってきたというのが減ってきている理由だと感じています。

 教員の倍率が下がる原因は「対一般企業」というわけではなく、「対自分のペースで働ける場所」なんだと思います。教員の大変さはかなり世間に広まったので、教員の魅力を伝えることが大事だと思いますが、それと並行して自分のペースで働ける環境作りを意識していかないといけなんだろうなと思います。









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