慰霊の日を知らなかった。

 6月23日が、沖縄では慰霊の日として特別な1日だということを今日は初めて知りました。沖縄戦での組織的な戦闘が終了した日が6月23日ということです。沖縄にとっての戦争の終わりは、終戦記念日とは別の日にあるということです。僕の沖縄戦の記憶は修学旅行で行った平和学習と「さとうきび畑の唄」の印象が強く残っています。実際にがまに行った時に、感じた怖さはいまだに僕の中に残っています。日本で唯一地上戦が行われた場所で、甚大な被害が出たということを知りながら、6月23日に終わったということをまったく知りませんでした。

 知らなくてはならないこと、伝え続けなくてはならないこと。なぜ沖縄で地上戦が行われなければならなかったのか。を僕はほとんど知りません。
 沖縄は連合国軍の占領下に置かれることになり、終戦後も1972年まで、沖縄県だけは引き続きアメリカの統治下に置かれました。
 どれくらいの人が沖縄に日本の国土面積の約0.6%の沖縄県に、 全国の米軍専用施設面積の約70.6%が 集中していることを認識しているでしょうか。
 沖縄に行くのにパスポートが必要だったことをどれくらいの人が知っているのでしょうか。忘れることが出来るというのは必要な能力だと思います。しかし、忘れ去られてはいけないことは間違いなくあるんだと思います。

 僕は沖縄について知っているかというとほとんど知りません。なので、今日、初めて知った僕が「慰霊の日」について何かを書くことは正しいかどうか分かりません。それでも誰かに今日が「慰霊の日」であることが届き、少しでも沖縄戦、沖縄の今について考えるきっかけになればいいなと思っています。
 


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