タイトル買いしてしまいました。

 週刊ダイヤモンドを定期購読しているわけではありませんが、タイトルにひかれて買ってしまいました。教師大全でサブタイトルが出世・カネ・絶望!!さすが雑誌の見出しだなあと思います。内容は結構、面白い特集もありました。もちろん雑誌なんで読んでもらうための見出しや内容が多い気はしましたが、オンラインの公立と私立の格差の妹尾昌俊さんの記事など、面白いものも多かったです。
 オンライン授業への対応は、僕自身も大学院にいる間に何人かの先生と話しをさせてもらっている中で私立と公立の差を感じました。私立はとにかく早く体制を整えて対応しているところが多かったです。理由としてはやはり生徒のためというのはもちろんですが、来年度以降の生徒数に直結するというのがかなり大きな理由になっているようです。もちろん公立でも学校単位、先生単位で進めていくところもありましたが、差はあるように感じました。
 同様に多くの学習塾も一斉にオンライン対応を進めていました。公立学校は来年度から生徒が選択しなくなるという意識があまり高くないように感じます。記事の中にあった保護者はけして質の高い授業動画や双方向の授業がしてほしかったわけではなく、顔を見せた説明や生徒同士の交流が欲しかったというところは本当にそうなんだろうなと感じました。

 もちろん学校現場にいると、今までの仕事に加えて、オンライン授業など新しい仕事が増えると手が回らないという気持ちは十分、理解できます。そういう時に宿題や課題だけを与えて、距離を取るのではなく、こんなことをやっています、やっていきますという姿勢を伝えることが大切だったように思います。実際に今年度、4月からオンラインでの保護者連絡や授業風景や普段の様子を投稿することで保護者の方から多くの感謝の声をいただきました。

 保護者や地域の人は批判をしてくる側ではなく、一緒に学校を作っていく人で、積極的に助けてもらうという意識があれば、オンライン化も含めた多くのことがスムーズに進んでいくと思います。学校の改革は学校だけでやる!ではなく、出来ないことは思い切って任せていく。アラがあってもやってみる。ということがとても大切だと思います。そして出来ないことは思い切って削るという取り組みも進めていくべきだと思います。


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