紀州備長炭焙煎珈琲豆のパッケージが決まりました

 紀州備長炭焙煎珈琲豆が販売に向けて着々と進んでいます。豆を入れる袋に貼るシールのデザインが出来上がりました。デザインが得意な人がいなかったので日高高校に依頼して、デザインを応募してみました。なんと5名の生徒さんからの応募があり、厳正な審査によって下のデザインが選ばれました。ただ商品名や色など少し修正してほしいということで、オンラインを活用して打ち合わせをしました。
 学校間のオンラインでの打ち合わせが、簡単に出来る時代がくるなんて数年前までは考えられませんでした。
コーヒー豆パッケージ案(杉本)
 得意な子に任すのが1番

 
で、打ち合わせで何点か生徒が伝えて、いつまでに出来そうですか?と尋ねると翌日には出来るという返事で、僕も生徒も驚きましたが、次の日には完成した下の作品が届きました。自分たちでやることも大事ですが、巻き込んでいってやれる人に頼むというのも同じくらい大事なことだと思います。巻き込む人数が増えれば興味を持ってくれる人は増えていきます。参加してもらえば、当事者意識を持ってくれるようになるし、パッケージが採用された人は拡散してくれるかもしれない。そうなると自分たちだけでは届けられなかった層にも届く可能性が出てきます。
 うまく巻き込みながら商品を作っていきたいと思います。
コーヒー豆パッケージ案 改良版
 今回も地方新聞にも取り上げてもらいました。

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