家具選び

 新潟からの引っ越しにあわせて家具を買い揃えています。新潟から引き続き使うものもあるんですが、いくつかのものは新しく揃えます。
 ということで、もちろん家具屋さんに行くんですが、いくつか行ってみてニトリってよく出来てるなぁ、という結論にたどり着いてしまいます。値段がめちゃくちゃ安いわけでも飛び切りお洒落なものを置いているわけではないんですが、とにかく一通り揃ってしまう。それなりにお洒落でそれなりの金額で全てがニトリで揃ってしまう。
 ニトリのターゲットは数日で引っ越しを完了させてしまいたい人のニーズにこたえるような品ぞろえを展開しているんですが、それが本当にうまく出来ています。
 お洒落な家具屋さんに行き、オーダーしたり、こだわりを持って家具を探したい気持ちがないわけではないんですが、そうなってくると複数の場所に行ったり、お金の問題が出てきます。

 消耗品としての家具
 
 ただ、この考え方は家具を消耗品として捉え、数十年にわたって使い込んでいくという考え方の対極にあります。桐ダンスという家具があります。長年にわたって使い込んでいくタンスでかなりの高級品です。家具を何十年も使うという前提で作られています。しかし、桐ダンスを置いている家は少なくなっています。家具が愛用していくものではなく、使い捨てのモノとしてカタチを変えつつあります。そうなってくると規格化され、安くて大量生産されたものが求められるようになります。
 家具の世界でもすでに起きている二極化が、ますます進んでいくんだろうなと思います。
そうなってくると地域の家具屋さんは安く売る戦いではなく、どんな意味を持たせることが出来るのかが重要になってきます。町にあった家具屋さんは価格競争に挑み、残念ながらかなりの店舗が閉店しています。
 しかし、逆にしっかりと生き残っている家具屋さんもあります。ニトリのような大手が扱わないこだわり抜いた家具を揃え、地元のニーズに応えていこうとする家具屋さんは成長しています。

なんてことを考えてしまって、家具をどこで買うか悩んでしまい、家具がまったく揃っていません。


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