なぜか、小説の感想は閲覧者が減る・・・

 ブログは毎日、何人の人がブログに来てくれたのか分かります。ありがたいことに、数あるコンテンツの中から僕のブログに来てくれる人もいます。これは最近、本当にありがたいなと思っていて、YouTubeを始め、世の中には無料・有料で観れる楽しいコンテンツが溢れています。
 当たり前ですが人の1日の時間は限られています。ブログを読むのには、数分かかります。数分で楽しめるコンテンツの中でもここを選んでくれるなんて感謝でしかありません。
 誰かが読んでくれているというのは、確実にモチベーションにつながります。何度も心が折れそうになっていますが、なんとか続けていられるのは読んでくれているからです。

 僕のどんな話に興味があるのか。
  
 タイトルにもあるんですが、小説の話を扱ったブログの時はあまり閲覧数が伸びません。どうやら、僕の小説の趣味と読んでくれている人のニーズがあっていないんじゃないか。もしくわ小説は自分で選ぶからいいよなのか。などいろいろ考えるんですが、なかなか答えも見つかりません。
 そして僕のインプットの中には小説も入っているので、小説のことも書かないとなかなかブログのネタが間に合いません。

データ


 ということで『七色の毒 刑事犬養隼人』です。

 ドクター・デスの遺産の影響で買ったシリーズの2作目です。1作目や今、読んでいる3作目と違い、短編小説です。タイトルにある七色にちなんで7つの作品が掲載されています。どの短編も最後に一つ展開があって面白くサクサク読めます。犯人だと思っていた人が実は・・・みたいな結末が多いです。ただ、途中から展開が少し読めてくるので全体としては少し、物足りない感じがしました。1作目や、読み終わっていない3作目のほうが、読み応えがあると思います。