『大地の芸術祭』の里 越後妻有2020夏に行ってきました
2020年7月23日(木祝)~8月30日(日)の期間で越後妻有地域で開催されています。
いろんな場所で様々な展示が開催されているんですが越後妻有里山現代美術館[キナーレ]で開催されていた「水あそび博覧会」に行ってきました。
共通券が2,500円でキナーレだけだと800円です。
会場のメインの場所の様子は下の写真のような感じです。
なんと山の中でサップ体験ができます。
サップとはボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく今注目のアウトドアアクティビティのことです(会場では立ちこぎは禁止でした。)
サップに乗って見える景色はこんな感じ。
それなりに深さはありますが安定しているので楽しく乗れます。
美術館の中には現代アートが展示されています。
天井からいろんなものが吊るされているこちらはゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー《ゴースト・サテライト》
理容店の回転灯の中みたいな不思議な作品はカールステン・ヘラー《Rolling Cylinder, 2012》
真っ暗な空間の中でライトによって浮かび上がる作品はクワクボリョウタ《LOST #6》
他にも現代アートが展示されていました。
こちらは今回の企画の作品で原倫太郎+原游「ウォーター・ヴィレッジ」
芸術やアートとは難しい顔をして鑑賞するものではありません。
見る側が自由に楽しむもの、自分なりの見方を発見するもの。
子どもの時に思い切り遊びながら体験する機会をいかに持つことが出来るか。
町ぐるみで芸術を企画し、中心に子どもを持ってくるすごいいい芸術祭だなと思いました。
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