来年度から各自治体判断で導入されるかもしれない変形労働時間制についての本。
コロナの影響で働き方が変わる可能性がありどうなっていくのか。
教員の働き方改革はどんな進み方をしていくのか。
変形時間労働制が自治体によってはうまく使われてしまいそう…
で、タイトルについて。
教員が訴えていることについて少し誤解がうまれているように感じています。
うまく伝わっていないような気がするなぁと思っています。
教員は他と比較して働きすぎだから働く時間を短くしろ!!
働いた分の残業代を出せ!主張しているだけではありません。
働きすぎている職場は多くあるし、どの職場でも働き方は本当に考えていく必要がある。
教員の主張しているのは「残業しているのにそれは自発的にやってる行為だから仕事じゃないよ。だから賃金なんて当然ないよ。」という教員が働いてると知ってるのに働いてないことにされてしまう法律に不満を持っているのだと思います。
どうしても間に合わなくてやっていることをそれって自発的ですよね?
強制してませんからね。
指示はしてませんよ。
その不自然な状態をどうにかしたいと思っているのである。
いや、なら部活動顧問やめていいんですか?
明日まで締め切りだって急に言われたアンケートの集計はやらなくていいんですか?
自主的というならやらなくてもいいんですか?
それは困る…
出さないとダメな書類だから。
子どものために。
といって説得される。
子どものために自主的にやってることなので労働ではないけれど頑張ってくれ。
というねじ曲がった状況にある法律をせめて普通の労働基準法に合わせてほしいという主張なのだと僕は感じています。
働いた分の給料を払わなくてはならないとなることで根本的な働き方を考えて時間内に終わることに絞っていけるんだと思います。
どれも大事でどれもやらないといけないことだから子どものために時間を気にせず頑張ろう!!の消耗戦にはもう限界が来ています。
データを見て歴史を見てそんなことを考えた本でした。


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