オンラインで学ぶ場所が毎日のように開催されている。

しかし今、新しい人間関係を作ることだけが大切なのだろうか。

新しい人間関係を作るのは疲れることも多い。
家で過ごす時間が多く、心が知らず知らずに疲労している。

疲労した中でさらに心のエネルギーがいる作業をすることを強いられると疲れていく。

友達と会話なく過ごしたり明日になると忘れてしまっているような会話の大切さを少し忘れて焦っているのかもしれない。

何が出来るのか、何をしなくてはならないのかを考えることはもちろん大事で今、出来ることをやろうと思っている。

でも、そんな合間に何で笑ってたのか分からなくなるような会話をすることの大切さを忘れてはいけないんだなと思う。



先日こんなことを投稿してみた。


投稿した後に改めて感じた。

コロナは物理的に人間を分断した。

だから余計に人は日常の大切さを感じた。

この状況を良かったとか前向きにとらえようなんて言うつもりはない。

多くの人が今も苦しんでいる。

僕の想像力じゃまったくおよばない状況の人がいるだろう。

オンラインで出来ることはあるしこれからも残っていくだろう。


もとの生活やもとの日常は間違いなくもう来ない。


ただ当たり前だと感じていた次の日には覚えていないような日常を無駄だとは思わなくなるだろう。

人と対面で話す何気ない会話を無駄な時間だと言わなくなるだろう。

なぜならそれは当たり前ではなく凄い数の偶然が重なった結果なのだから。

僕らはここで変化をしなくてはならない。

ただ待つだけでなく自分ができること、自分がやりたいことを考えなくてはならない。


新しい分からないものにただ誰かが対応して守ってくれるのを待つのではなく自分が出来ることを探さなければならない。

それはただ友達とニコニコと話すことでもいい。

家でゆっくり動画を見る時間でもいい。


自分で行動の決定権や選択権を人に渡してはいけないんだと思う。

ボンヤリと感じたことを言語化して残しておく。