4月24日(金)上越『学び合い』の会が開催されました。

参加者はなんと総勢100名超えでした。

zoomは何度かやってるといえどもそんな大人数のzoomの運営は初体験。

司会という大役を仰せつかっていたのでかなり緊張しました。

100名の前で話すよりzoom100名の前で話すほうが難しいです。


理由は反応が分からないからです。

微笑んでくれている人もいますが大半の人は真顔で見つめている・・・

前にも書いたんですがzoomでは普段の2倍くらいのリアクションが参加者の心理的安心をうむと思います。


心理的安心がないと発言が難しかったりするのでオーバーリアクションというのはビデオ会議ならではのコミュニケーション能力なのかもしれません。


主催の挨拶が終わりブレークアウトルームへ。

30分の2セットで交流。


・私立と公立の対応の速さを痛感。

スピード感の違いは危機感だと思いました。

私立は対応しない、対応が遅い → 来年度の受験者数減 → 学校が存続できない

というシンプルな構造があります。

公立はセキュリティー面や全員に出来るのかといった出来ない理由捜しが先に始まります。

失敗するリスクがあることはやりたくない。


他がやってないことはやりたくないといった気持ちがあるのかもしれません。


対応が遅れても生徒が減る、いなくなるという危機感はあまりないように思います。

ただ、今回の状況で保護者の人はかなり敏感になっていると思います。

知り合いの私立の子どもや広域通信制の子どもの学校の対応を聞いています。

きっと比較するでしょう。


どちらがいいか品定めすることになります。


保護者に見捨てられてから対応していくのはかなり難しいです。

今できることを考えればきっとまだまだやれることはあります。


現場にいない僕が出来ることは何なのか。

出来ることをやっています。

zoomによるオンライン自習室。

オンライン『学び合い』体験会。

興味のある人はいつでも連絡下さい。

僕に出来ることであれば何でもします!!