年末にむけて実家の大掃除が開始した。

大掃除をして気づいたことがある。

大掃除はするまでのシステム作りがかなり重要だということだ。

とりあえずで終わらせておくと結局、最後に大変になる。

最初からシステム化しておくと最後も確認程度で終わる。

目の前の仕事が大変だからといってとりあえずその場しのぎの解決をしてしまうといつか大きくなって返って来る。

新しい服が増えた時はまず古い服を処分してスペースを作る。

というシステムをしっかりと構築すれば服がたまっていかない。

着なくなった服を置いたまま新しい服のスペースを無理矢理作ると最終的に自分が困る。

そこで家を増築するというシステムをとっても結果は変わらない。

外側を良くしても中身が変わらないと問題は解決しない。


日本は男性の育児休暇取得率が世界的に低い。

しかし育児休暇に対する体制は世界的に手厚い。


中身が問題なのである。

育児休暇を取ると言う文化が根付いてないのである。

毎回、こまめに片付けるという文化がない家は奇麗にならないのだ。


ということを意識して今年の大掃除に向かうことにする。