『一線の湖』砥上裕將 とても良かったです。 人がいるところで読んでいたにも関わらず涙が溢れました。 主人公の青山が自分自身の過去と向き合い、小学生の姿に励まされ、前を向こうとしていく瞬間に心うたれました。 ただ『一線の湖』は前作から読んでもらわないとここ ...
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2024年02月
文字で伝えるということ
『椿の恋文』小川糸「ツバキ文具店」の続編である『椿ノ恋文』を読みました。 結婚して子供も生まれ、しばらく休業していた代筆業を再開するところから物語は始まります。 今回も依頼人のニーズに応えて様々な想いを代筆していきます。 義理の母親に対して面と向かってい ...
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『仕事の辞め方』鈴木おさむ
『仕事の辞め方』鈴木おさむ 鈴木おさむさんの『仕事の辞め方』を読みました。 仕事というとつい「職業」のことを考えてしまいます。 『仕事の辞め方』では放送作家という職業を辞めるというより、自分のやりたいことをやるために今やっている仕事を辞めて余白を作ると ...
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