苫野さんが「愛」について書かれた1冊。

愛とは何か?という問いに対して多くの人が語ってきた。

様々な表現技法で愛とは何かを語ってきた。

物語、詩、短歌、歌、ダンス、劇などなど


しかし愛とは何かということに関しての答えはあるようでない。

誰もが愛をいろんな形でとらえている。

愛とは何か?とググってみれば様々な言葉が出てくる。

愛と恋の違いは何か?

といった質問は思春期を迎えた人は一度は考えたことがあるのではないだろうか?


僕も愛について、愛と恋の違いについて考えたことはある。

しかし苫野さんのように愛について考えぬいたことはない。


愛の本質に対して苫野さんの言葉で説明がされている。

ただ、ここで結果だけを書いても納得できないと思う。

はじめに 

第一章 「愛」の哲学序説

第ニ章 エロティシズムの哲学

第三章 性愛と恋愛

第四章 真の愛

第五章 「愛」はいかに可能か

おわりに

全てを読んですぐに愛の本質について分かる内容になってます。


なんてことは言えない。

むしろそれでは苫野さんが考えた愛の本質についてを読めていないとすら思う。

ただ内容について何も触れないのも失礼だと思うので一部分を引用させてもらう。

恋は永遠を願うもの

愛は永遠を確信するもの

と苫野さんは語る。

これですべてというわけではないがこの言葉に納得させられるだけの多くの根拠や思考がある。


気になる人は読んでほしい。


最後に僕が最も印象に残った教育愛について書いておきたい。


教育愛とは私が思い通りの子どもにしたいという欲望とは相容れない。

教育とは教師を必要としないことを目的とし、教師を必要としないことを喜びとするものだ。


持っているだろうか?教育愛を?持っていると!強くいれる自分でありたい。



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