内田さんの教育論について書かれた1冊。
まえがきの一部分を引用します。
「教育について熱く論じるのは、よくない」ということを熱く論じている本なのであります。
題名は『街場の教育論』とありながら教育については熱く論じない。
話の導入が面白い。
内容はなぜ教育について熱く論じる必要がないのか。
なぜどんな時代でも政治家が教育改革について熱く語り続けているのに教育に関する問題はずっとなくならないのか?
教育に必要なものは何なのか。
内田さんは教育の中心は「教えるものと学ぶもの」の出会いにあると書かれています。
この両者が存在すればそこに教育が生まれる。
教師と子どもがいて教育は成立する。
読書中に何度も「なるほど!!」と感じる言葉が出てきます。
教師、教師を目指す人は読んでおくべき本だと思います。
あとがきにはこうあります。
「教育にかかわる諸問題を解決する主体は、現に教室で子どもたちを前にしている教師たち」以外にない
学校の先生が元気になるための本!!ぜひぜひ!!


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