24日に販売された西野さんの新刊を早速購入し読了。
かかった時間は40分くらいだったと思います。
西野さんが設計されている読む時間通りで読めます。
早く読める本は内容が薄いとかいうわけでなく書き手が誰に対してどう設計しているか。
どこに何のために届けたい本なのかが分かっていないと的外れな批評になってしまうと思います。
西野さんはそもそも本を宣伝媒体としている部分があります。
だから一部に届ける本を書いていません。
多くの人を応援するためにも書かれています。
そして各個人が今、どんな戦略を持つべきなのか。
自分がやってきた圧倒的な行動の手の内を明かしながら書いてくれています。
でも今、やっていることの最前線は西野亮廣エンタメ研究所
って宣伝は忘れない。
ちなみに入会ページはこちらです。
僕は入っています。
コスパを考えると1,000円は払ってもまったく問題ないと感じています。
https://salon.otogimachi.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
具体的に分かりやすく書くことが時代に求められているからそう書いているだけで時代が分かりにくさや抽象的なものを求めていればそう書けると思う。
それくらいに頭の中はきっちりと構成されているように感じる。
今回の文庫の表紙は写真ではなく絵になっています。
僕はニシノアキヒロが本気でクレヨンしんちゃんやドラえもん化を目指しているように感じています。
本人がいるとかいないとかは問題ではなくなってくるような気がします。
ニシノアキヒロっぽい世界観がもっと広まることできっとそれは可能な気さえしてきています。
西野さんがよく倒すって言ってるディズニーのほうが分かりやすいですが「アラジン」「ライオンキング」「トイストーリー」全部がディズニーです。
違うのに「ぽい」ですよね。
ニシノアキヒロぽいものが少しずつ日本中に出てきています。
今年はどんなニシノアキヒロが出るんだろうね??
みたいな未来が西野さんの中にはある気がします。
相変わらずワクワクする本でした。
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