「世界は一人」
音楽舞台を観劇してきました。
出演者が松尾スズキさん、松たか子さん、瑛太さんということで内容をあまり知らないでチケット購入しました。
(1)舞台というコンテンツについて
世の中にある観るコンテンツを大きく分けてみるとこんな感じで分けれると思います。
① テレビ、ネット番組、ネット動画 → 家でいつでも見ることができる。
② 映画館での映画鑑賞 → 時間と場所は決まっているが頻度は高い
③ 舞台鑑賞 → 場所・時間が決まっている。
上から下に行くごとに料金もあがります。
今回の舞台は9,000円でした。
下にいくごとに時間と手間もかかります。
映画館は1日に何回も観る機会がありますが、舞台は梅田の劇場で数日間のみです。
平日の19時からでしたが満席でした。
多くの人は①のみで過ごしていると思います。
何年も映画館なんか行ったことないわ。
舞台は人生で1回も行ったことがない。
という人は結構いると思います。
でもなぜ舞台というコンテンツは今も変わらずに存在しているのか。
テレビ・映画で活躍される俳優さんが出演され続けているのか?
(2)内容に余白が多く作れる。
今回の舞台を見終わった感想を一言で言うなら「もやもや」です。
あれは・・・、てことはあそこは・・・、結局は・・・
みたいな自由に解釈できる部分が過分にあります。
テレビ番組は分かりやすさがかなり求められます。
分かりやすいニュースの解説・見た目で分かりやすいバラエティなど
見てる人にあまり解釈の余地を与えません。
大好きな番組「イッテQ」なんてただ何も考えることなく笑えます。
ネット番組はそのへんは少し柔軟である程度、受け手に自由度が生まれます。
以前に紹介した「ニシノコンサル」なんかも観てる側が転用したりいろんな応用が出来ます。
映画は分かりやすい映画もありますが受け手に解釈を求める作品も多くあります。
少しの「もやもや」がある映画に出会うことは結構あります。
で、舞台です。
「もやもや」を与えることで逆に満足感を得れる気がします。
この余白の部分に演じる側は魅力を感じているのかもしれません。
テレビドラマは脚本家。
映画は監督。
舞台は役者。
という言葉を聞いたことがあります。
(3)感想
舞台の内容は主演の3人が人生を経験しながら成長していく物語です。
家族との確執、友人の裏切り、自殺未遂、鬱病・・・・
人生に幸せのバランスがあるなんて嘘だ。
みたいな結構、闇なテーマです。
しかし演者さんのユーモアや音楽によって暗くなりすぎずに舞台は進んでいきます。
見た人の数だけ違った感想や解釈があると思います。
そしてどの感想・解釈も正解だと思います。
そして観た人と話したくなるのも舞台の魅力なのかもしれません。


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